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終価係数
複利計算する際、現在の額から将来の額を
計算するのに用いられる係数です。
ある一定のお金を複利で運用すると、
将来的にどのくらいの金額になるかを計算するのに
便利なのが「終価係数」です。
例えば、100万円を年利3%で複利運用を10年間すると…
1,000,000円×(1+0.03)10(10乗)=1,344,000円
となります。
1,344,000円÷100万円で1.344。これを終価係数といいます。
ちなみに上記と同様の条件で、年利2%だと約122万円。
年利4%だと約148万円になります。
年金終価係数 でさらに解かりやすく説明しますと、
年金終価係数とは、ある一定の利回りで、
一定期間、一定額を積み立てた場合、元利金合計で、
最終的にどれだけの金額になるかを
求めるための係数のことです。
この係数をまとめたものが、
年金終価係数表(積立預金元利合計額早見表)です。
年金終価係数表は、縦が年数、横が利回りとなっており、
想定運用利回りと積立期間が決まれば、
このマトリックス表から年金終価係数が分かります。
毎月の積立金額に、この年金終価係数を乗じることで、
積立期間終了後の元利合計金額を求めることができます。
なお、年金の用語においては、将来の価値を
「終価」、現在の価値を「現価」といいます。
複利計算する際、現在の額から将来の額を
計算するのに用いられる係数です。
ある一定のお金を複利で運用すると、
将来的にどのくらいの金額になるかを計算するのに
便利なのが「終価係数」です。
例えば、100万円を年利3%で複利運用を10年間すると…
1,000,000円×(1+0.03)10(10乗)=1,344,000円
となります。
1,344,000円÷100万円で1.344。これを終価係数といいます。
ちなみに上記と同様の条件で、年利2%だと約122万円。
年利4%だと約148万円になります。
年金終価係数 でさらに解かりやすく説明しますと、
年金終価係数とは、ある一定の利回りで、
一定期間、一定額を積み立てた場合、元利金合計で、
最終的にどれだけの金額になるかを
求めるための係数のことです。
この係数をまとめたものが、
年金終価係数表(積立預金元利合計額早見表)です。
年金終価係数表は、縦が年数、横が利回りとなっており、
想定運用利回りと積立期間が決まれば、
このマトリックス表から年金終価係数が分かります。
毎月の積立金額に、この年金終価係数を乗じることで、
積立期間終了後の元利合計金額を求めることができます。
なお、年金の用語においては、将来の価値を
「終価」、現在の価値を「現価」といいます。
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