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ボラティリティ


ボラティリティとは、資産価格が、ある期間どのくらい変動するかを表すこと。

「ボラティリティが高い」といえば、値動きの乱高下が激しくなっている様子を示します。
統計学の手法で標準偏差などを使って表すことが多く、債券価格を例に取ると、短期債券の価格よりも長期債の価格のボラティリティは大きくなる傾向にある。

金融・商品先物業界の用語としては、ある銘柄についての価格変動率のことをいい、ボラティリティが大きい=価格変動が大きい、となります。

一般的には標準偏差を用いることが多く使われます。

オプション価格評価を爆発的に普及させたブラック・ショールズ方程式に含まれるパラメータであったため、一気に普及した言葉です。

オプション価格(プレミアム)から逆算されるインプライド・ボラティリティと、過去の値動きから算出されるヒストリカル・ボラティリティがあります。

先物やオプションなどの金融派生商品は、ボラティリティが大きくなると価値が上がります。

金融派生商品を用いることにより、原資産を市場の実勢価格よりも有利に売買できる可能性が増すためです。
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ヘッジ

ヘッジとは、資産や負債の金利・価格変動などのリスクを軽減すること。

リスクヘッジというのが正しい言い方だが、「ヘッジする」という言い方でリスクヘッジすることを示す。

<株で例えると>
をたくさん保有している状況で、株式市場全体がしばらく下落が続きそうだと考えた時に、日経平均先物を売ったり、日経平均のプットオプションを買ったりすると、保有株が本当に下落した場合に損失がある程度相殺することができる。

また、割高と思う株を買い、割安と思う株を売って、買い建て金額と売り立て金額を同程度にするマーケットニュートラル戦略も、リスクヘッジ型の投資法の1つと言える。


<外国の証券に投資で例えると>

国際型(外国の証券に投資する)投資信託は、ユーロ建て、米ドル建て、あるいは英ボンド建て等の、外貨建て資産へ投資して運用収益を獲得することを目指します。

しかし、外貨建てでは高収益を獲得できたとしても、為替の変動(例えば、円高)により、円建てに直した収益は目減りしてしまったり、悪い場合には損失が出てしまったりすることがあります。

このような事態を避けるために、外貨建て資産へ投資すると同時に、一定の為替レート外貨円貨を交換する契約を結び為替の変動による損失(為替リスク)を回避することを為替ヘッジと言います。

<リスクヘッジの定義>
「起こる可能性のあるリスクの程度を定性的・定量的に予測し備えること」
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バランス型投資理論

バランス型投資理論とは分散投資理論の一つで、株式と債券で運用し、投資リスクを減らす投資法 。


投資理論で有名なのがケインズの投資理論ですが、ケインズの投資理論を元に参考にまでに記載しますが、この様な投資理論的な考えも投資には重要な事とお考え頂きたい。

投資の判断でのポイントは利益率の計算です。

投資は将来、長い期間にわたって収入を上げますので、利益の計算が複雑になります。そこで、ケインズは、投資の利益率を利子率で表示する投資の限界効率というものを考えました。

つまり、投資の限界効率とは定期預金でいうと何%の金利分の利益かということです。

ですから、限界効率10%の投資案件とは、金利10%の定期預金と同じ利益率だということです。

この投資の限界効率と利子率の比較により投資の判断がなされると考えました。利子率とは、銀行から資金を借り入れた場合の金利です。

通常、企業が投資する場合には、銀行から借り入れをしますので、銀行に払う利子が費用となります。

ですから、限界効率が10%と、利子率5%より大きい場合には、銀行から5%で資金を借りて10%の定期預金に預けるのと同じですから、最終的に儲かるので投資を行います。

限界効率が5%と、利子率5%と同じ場合には、銀行から5%で資金を借りて5%の定期預金に預けるのと同じことですから、最終的な利益はゼロですので、投資をしてもしなくても同じです。

また、限界効率が2%と、利子率5%より小さい場合には、銀行から5%で資金を借りて2%の定期預金に預けるのと同じですから、最終的な利益は−3%で投資をすると損をしますので、投資はしません。


<ケインズとは>
ジョン・メイナード・ケインズ [John Maynard Keynes](1883年〜1946年)
おそらく20世紀最大の経済学者。イギリス人。
著書「雇用、利子および貨幣の一般理論」(いわゆる「一般理論」)によって、セーの法則?を前提するそれまでの経済学をまとめて古典派にしてしまった。

学問分野だけでなく、現実の政策分野にも多大な影響を与えた。
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